画面越しで煌めく7つ星(後編)〜Kis-My-Ft2 HOME〜
長くなってしまったので分割しました。
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2021 HOME
ライブ感想後編です。
夕方からこちら書いていましたが先程のモエラジにて宮田くんが流してくれたゆりゆららららゆるゆり大事件をラジオとともに熱唱していたらこんな時間になってしまいました。わたしは赤座あかりが好きでした(知らね〜…)。
ということで以下感想です。よっしゃいくぞ〜!(CV:大坪由佳)
15.5.MC
正直あまりよく覚えてませんが全日可愛かったのは覚えています(薄い記憶)。特に華麗なるドラマ宣伝の時藤ヶ谷くんに近寄る宮田くんは全日ポメラニアンでしたが、2日目の可愛いな笑(CV:藤ヶ谷太輔)でオタクは死にました。あのつい漏れ出ちゃった感じが……わかるよポメラニアン可愛いもんね……(違)
16.smile
ギターの横尾さん単純に恋でした。
最終日、なんとなくここでサプライズ来そうだな〜と思ったら思った通りのタイミングでハッピーバースデートゥーユーが流れてくれました。横尾さん35歳おめでとう🎉ギターを手に照れる横尾さん凄くキラキラしてたな。ケーキもすごい可愛かった。ドルチェ○リリッサ?
17.君を大好きだ
衝突事故が起こらなかったので安心しました(そこ?)。
ストレートなラブソングはライブの中盤で来るとなんだか胸がいっぱいになりますね。
18.ヨブコエ
藤ヶ谷太輔さん非常に歌が上手い……。こういう曲だと余計心に響きますね。シンプルな演出で勝負をする姿とてもかっこよかったです。最後の光も綺麗だった。
19.BRAVE TUNING
ドがつくボカロ世代なので刺さらないわけがありませんでした。同年代のオタクはみんなわかってくれるはずです。小中でハチ全盛期、中2中3でカゲプロ全盛期だったあの世代です。どうも。(ちょうど宮田くんと10歳差です)
なのでソロ曲MV公開前日にTwitterで一瞬だけ冒頭が公開された時点ではこの曲がダントツトップで好きでした。というかすごいボカロに寄せたな…と思ってたらほんとにかいりきベアさんでめちゃくちゃびっくりした。
音源もまた手の込んだ作りでこれまた驚いてしまったんですが、生歌であり二階堂高嗣本人が歌唱したライブverも、にかっぽいど音源を踏まえた上で聴くとなんというかロボットが束の間人間になれたのを楽しんでいるような"エモさ"を感じてしまい…。「感情吐露 出しちゃってェ」の「ェ」がすごく人間味があったのが(二階堂くんは人間なので当たり前なんですが)すごく印象に残っています。
またダンスに対して専門的な知識が全くないのでただの見たままの感想でしかないのですが、あの振り付けはニコニコ動画発祥の"踊ってみた"を少し意識したのかな…?と思うような思わないような。
転調が多いのも全盛期のボカロを思い出しました。ラスサビでのB minor→C minorの転調はただでさえエモいのに「グッバイ明日を勝ち取れ」の二階堂くんのがなりで3日間感情爆発しました。この後の「RUN RUN RUN」が割と感情抑えた歌い方だったのもツボ。
20.Share Love
玉森くんのソロ曲の中ではOnly one...とかが好きだったので、個人的に好みドンピシャでした。ネオンのエフェクト演出が素敵だった。場ミリで正確に場所を調節してるとMCで聞きプロを感じました(プロです)。
21.Luv bias/another(2日目のみ)
曲が始まる前のインスト曲から映像とキスマイの綺麗さに魅入りました。キスマイ7人が水を操る魔法使いのようで🧙♂️
(これはわたしだけかもしれませんが、インスト曲が次に自然に繋がるためにかラブバイのキー(D♭major)だったので、同キーで同じくスタンドマイクを使うFlamingoなんじゃないのかと少し焦りました。まあこのライブ終盤のタイミングでここまで凝った演出ときたら直近ヒットシングル曲じゃないわけないんですが…調性オタクの末路…)
個人的な好みとして、Toy2コンのEdge of days前の北山くんソロダンスのような、その曲のメインとなる人が特別目立つ!みたいな演出がアニメのキャラ個別メイン回みたいでとても好きなので、最後玉森くんが満を辞してアップになったのはなんだかすごく嬉しかったです。ラブバイはやっぱり玉森くんメインの曲だと思うので。この曲ばかりはわたしもペンラを黄色に光らせていました。
あとまさかのAnotherもありがとうございます……1番サビの玉森くんのソロが大大大好きです。
演出もめちゃくちゃ綺麗でした。
22.My resistance
まさか聴けると思ってなかったのでびっくりしました。ちょっと記憶が薄れてきているんですが横宮ニカ千4人のダンスがなんだかカッコ良かったのを覚えています。
23.NAKED
北宮シンメ(遺言)
COUNT7EVENの北宮大好き女なのでこれでも軽率に泡吹きました。北宮先導で7人が歩いていくのカッコ良すぎて一生着いて行きたくなった。
7人一列になってそれでもカッコ良すぎるのにメンカラライトがエモすぎた。
あと宮田担として外せないのが腹チラですね。1.2日目とやってくれたので3日目も期待させておいてやらないあたりドS王子を感じました。好きです。
24.r.a.c.e
25.Brack&White
オラオラメドレー来ました。赤陣営青陣営で分かれてたのカラーギャングの敵対チームみたいでクールでしたが、チーム分けが完全にぶりぶり4とエぶりィーだったので突然ゆるくて面白かったです。
画面7分割は絵面が強すぎて耐えたパソコンに賛辞を与えたいです。
26.A.D.D.I.C.T.
本 家 俺 た ち 降 臨
これがニコニコ動画だったら
おまたせ
本家俺たち
取り敢えずなんか書いとけ
などの赤字コメが乱立し画面が見えなくなっていたことでしょう。ジャニーズネットでよかったです(それはそう)。
CDTVでの本家俺たちについては以前一本記事を書いていますのでもし良ければお目通し頂けると幸いです(すかさず宣伝)。
A.D.D.I.C.T.とKis-My-Ft2 - 推しへ、愛を込めて
まあこんなA.D.D.I.C.T.一つでブログ記事書いてるくらいほんとに大好きな曲なので、初日はあのサイレンがなった瞬間誇張抜きで倒れ込み友達に心配されました(ごめん)。
レーザーとキスマイ、最高にクールでした。勝たんしか本家俺たち。
27.Hurray!Hurray!
本編最終曲に持ってこられると泣いてしまうのでだめです。
Cメロの横宮それぞれのソロパート、この2人が歌うことに意味がある歌詞だと思っているので、配信という形ですが生の声で聴けてよかった。元気を貰いました。
28.感じるままに輝いて
アンコールでこれは泣くのでだめです(2回目)。
29.光のシグナル/We never give up!/キスウマイ
2日目の千賀くん、思いっきり駆け抜けていくのが見えたの可愛かった。
キスウマイが個人的にめっちゃ好きな曲なのでアガりました。しんみりしたあとにトンチキ明るいハッピーアイドルソングをそれもオーラス日に持ってくるキスマイのセンスが大好きです。 大統領になったらねまずはあの7人のはちゃめちゃ笑顔のキスマイポールを国宝にするね(流行りのあの曲に乗せて)(字余り)。
30.AAO/S.O.S/Thank youじゃん
前編の方で何度か書いていますが、やっぱり乙女ゲームの主人公になったようにキスマイ7人に囲まれるのはシンプルに嬉しかったです。終わってしまう寂しさはありつつも、オーラスはThank youじゃんだったので明るい気持ちで終われたのが個人的に好きなポイントでした。
31.アフターパーティー/君に会えるから
二階堂くんが雨男説で少し落ち込んでたのがすごく可愛かったです。というか噴水に毎日お祈りしてたのも可愛かったし「お祈り」って言い方がまず可愛かったです。
君に会えるから、めちゃくちゃ冬の歌でしたがなんだか今聴いてもしんみり来ました。絶対会おうね!キスマイ!
キスマイ花火が8ヶ月ぶりくらいに謎の伏線回収をして来たのは感動でしたね。スタッフさんの「ちょっと待ってー!!!!!(全力)」も面白かったしガチで驚いてる7人も新鮮でこういう素に近い姿を最後に見ることができて最高の閉幕でした。
全部、書き切った………。ライブから2週間が経とうとしてるので正直うろ覚えな部分も多くなってしまったのですが、「配信でしかなし得ないライブ」というエンターテイメントの新しい形を7人に見せてもらえた感動をどうしても書き留めておきたかったので纏められてよかった。
ほんとは会いたい!けど、会えないのを逆手に取った新しい演出だらけで、画面から片時も目を離せない3日間でした。
いつか絶対会えると信じて。この最高の思い出を胸にこれからも頑張っていきたいです。
Kis-My-Ft2ありがとう!大好きです!
画面越しで煌めく7つ星(前編)〜Kis-My-Ft2 HOME〜
ブログを書こう書こうと思ってここまで時間が経ってしまった。
Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2021 HOME
運良く都合がついたので、3日間全て参戦しました。
前回の配信ライブToy2とは成り立ちそのものが異なる、"配信専用で作り上げられたライブ"。参戦前は「そっか〜今回は1から配信の予定だったから配信でしかできない演出とかもあるかもね♪」なんて呑気に考えていたが、あるかもねどころの騒ぎではなかった。"配信でしか成立し得ないライブ構成"だったのである。
前置きはこれくらいにして。この怒涛の3日間の思い出を振り返ってみようと思う。つまり感想です。
3日分全てまとめて書くので記憶も文もごちゃごちゃしてます。ご了承頂けましたらどうぞ。
※専門柄音楽面の感想が多くなってしまってます。ある程度知識はある上で書いてはいますが普通に8割くらいデタラメなので(えぇ…)話半分でどうぞ。
※1日目は二次オタ兼他G担友人宅(大学の授業時間の関係で自宅での参戦が不可能だったため。マスク等してます。念のため記載。)、2.3日目は自宅にて二階堂.北山担の母と参戦しました。
1.HOME
ドアが開いたらそこに北山宏光ってどんな乙女ゲーム???????1日目は友人と驚きで腰抜かした。2日目は初見だった母が隣でフリーズしてた。
駅のホームで一人佇む北山くんはそれはもうキラキラしてて。いやもう発光してた。この光景は一生忘れられないな、これだけで3日分の元取ったくらいだ。
会場入ったらすぐ藤ヶ谷くんがいて、進んだ先には玉森くん。横尾さんと二階堂くんが椅子を引いてくれて、椅子に座ったら宮田くんと千賀くんが目の前で歌ってくれてる。ひょっとして私はキスマイに大事にされてる乙女ゲームの主人公なのでは…?と錯覚してしまった。あれ錯覚ではない…?(錯覚です)
2.ずっと〜You are my Everything〜
この曲の最初、3日間とも宮田くんが抜かれていた気がするんですが(ありがとう)、1.3日目→指2本でよっす!みたいな(伝われ)、2日目→指ハート、と表情含めて変えてきてくれたの嬉しかったなぁ。
セットがシルバニアみたいで可愛かったし衣装も(値段は可愛くないが)派手派手でよかった。あんな派手派手ルック7人全員似合うKis-My-Ft2とかいうアイドル…好きだ…(告白)
みんなそれぞれ個別に座ってたのにニカ千だけ同じソファだったの面白かった。
3.キミとのキセキ
セトリ入り大歓喜大感謝①。ずっとと同じキー(D♭major)なので曲の入りがめちゃ自然で。ライブ独特のこういうつなぎみたいなの大好物なので興奮しました(正直)。
立膝から立ち上がるところ(語彙力)3日間宮田くん抜いてくれてありがとう。1日目ちょっとふらついてたの可愛かった。
裸希望者に3日間とも挙手できたので満足です(?)。
2日目、藤ヶ谷くんが歌詞間違えてたり玉森くんが蝶ネクタイ装着に苦戦してたりお茶目なキスマイがたくさん見れた。3日目の横尾さんのC&Rに4曲目にして泣きそうになりました。横尾さんの発するオレンジに弱い。
みんな小物装着してく中宮田くんだけガッツリジャケット追加だったのが印象的だったな。
5.Up&Down and Up&Down,Yo Dance
セトリ入り大歓喜大感謝②。ハピライで聴いて以来大好きな曲だったのでほんとに嬉しかった。アップテンポなファンクミュージックの割には少し不穏な曲調が今の大人なキスマイとすごい合ってると思います。ディスコステージだったのも嬉しかった🕺
3日目の宮田くんの「リズムはSlowかつDope」の「か」がヤバすぎた。また浴びたい。
6.Big wave
セトリ入り大歓喜大感謝③。宮ニカのケチャが可愛かった。宮田くんのケチャ妙に小慣れてたのは何故なんですかねぇ…………(心当たりしかない)
北山くんが準備のためにいつ抜けてるのか3日間全部確認失敗したのが心残り。ケチャの後か?
7.灰になる前に
(超長いです。これだけで記事作れる)(筆が乗ってしまった)
すっごく良かった。そりゃもうめちゃくちゃ良かった。
この曲って、明るいというよりはかっこいい、クールといった印象を持つ曲だと思います。完全に主観ですが、"退廃的"という言葉がしっくりくるような、どこか不穏で、不安定な雰囲気。
ちょっとここで音楽の話をしてしまうんですが。
この曲のキーはB major。長調。キスマイのB majorキーの楽曲は"HOME"、"I Scream Night"などがあります。"ヨブコエ"もそうですね。こんなところでもシンメ。
これらの曲が持つ共通点って、これまた主観になってしまうんですが、どこか切ない、それでいて力強い明るさだと思っていて。
ちなみにB majorの対となる平行キー(双子のようなもんだと思って頂けたら)G♯minorは短調の中でもちょっとシリアスに聞こえがちなキー。キスマイ関連だと"REAL ME"がそうですね。かっこいい。
何か言いたいかというと。B majorは一歩間違えると短調の中でもそこそこシリアスな短調G♯minorになりかねないような位置にいるんですね。だから少し切なく不思議に聞こえやすい。
それでも、B majorは長調なんです。そう、明るいんです。
ここでようやくライブの話に戻りますが(前置きが長ェ〜〜!!)、最初は小さい箱の中、セピア色の景色の中、色のわからないペンキをぶちまけながら北山くんが歌い踊る。でも実はペンキはカラフルで、小さい箱だと思っていた場所だって壁を蹴飛ばせば簡単に大きな、光の当たる舞台に飛び出すことができる。
この楽曲そのものがもつ、切なさの中にある力強い明るさが演出とリンクして、またさらにパワーアップして伝わってきたような気がしました。北山くんにはこういう明るさや希望を背負う曲が似合う。
これを言いたいがために約800字使いました。ヤバ。
※ここまでB major/G♯minorがシリアスに聴こえやすいキーであるとだいぶ主張しましたが、実はあのキスマイが誇るハッピーソング"ドキドキでYEEEAAAHHH!!"もここのキーに該当するので一概にそうとは言い切れなかったりもします。あくまで曲による。ただドキドキ〜も一筋縄ではいかない明るさをなんとなく感じるのでこのキーならではなのかな〜とも思ったりします。
8.僕を照らすモノ
横尾渉スタイル良〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!バロンは大好きなジブリ男子なのでシンプルに好みビジュでした。
わたしはここ一年のオタクなので、この曲の歌詞の重みや横尾さんの想いなど全てを汲み取ることは恐らくできていないと思いますが(悔しい)、今、"僕は僕を好きになれた"横尾さんのキラキラしたアイドル姿を見ることができているのは凄く嬉しく思っています。
9.Buzz
千賀劇場炸裂。電気椅子、ガス噴射、熱湯風呂と盛りだくさんで初見は正直普通に体の心配をしてしまいまったけど、直後の増殖千賀千人で(宮之助に気付かなかったくらい)めちゃくちゃ笑いました。友達は笑ったまま動かなくなりました。増殖がツボだそうです。
個人的なツボはカツラが取れても風呂が熱くても爪ポーズは絶対にやり切るところでした。なんて執念なんだ…。
中野坂上の意味は今でも良くわかっていないけど、"僕のデッケー夢"って歌詞はなんだか凄く好きです。とても好き。
10.Nemophila
イントロのピアノが妙に簡単な和音とシンプルな単旋律で構成されていたので、ひょっとして……?と初めて音源を聴いた時から頭によぎっていたのですが(後出しジャンケン)、やっぱり王子はピアノを弾いてくれました。宮田くんらしさが存分に出た、あの綺麗で真っ直ぐな音色は一生忘れられないと思う。どこかの国の王子がお忍びでアイドルをしてくれているんじゃないか……?と疑いたくなるくらいの耽美で綺麗なダンスと歌声、まだたった1年だけどこの人を応援できて良かったな、と心から思った。
そしてトキヤ(敬称略すみません)、3日間来てくれてありがとう。わたしは友達に連れられマジLOVEキングダム劇場入国経験が1度ある程度の(めっちゃ楽しかったです)うたプリを通らなかったタイプの二次元オタクなので色々恐縮なんですが、トキヤとトシヤが並んで歌い踊ってる姿を見て、トシヤのかっこよさはもちろん、トキヤのかっこよさにも撃ち抜かれました。二次元オタクとしてすごい夢みたいなコラボレーションでした。実現してくれた王子2人に最大級の感謝を。
ほんとはもっと書きたいこといっぱいあったんですが胸がいっぱいすぎてなんだか書けなくなってしまった…。また別の機会にて。
2日目まさかの回線止まってBメロまるまる聴けなかったのでリピート配信切実に求めてます…マジで…
11.Welcome/タナゴコロ/Original Color
まさかの紅白衣装。友達はカウコンの時からこの衣装褒めてくれてたんですがまた褒めてくれました。嬉しい(嬉しい)。
1日目はとにかくNemophilaで興奮してたので明らかに外の暗さが違うのに収録と気付くのにそこそこ時間がかかりました。アホ…。
12.Past&Future
勉強不足でして初見の曲でしたが、とっても明るいC majorキーで早速好きになりました……。ローラーで風を切る姿が死ぬほど似合う曲だなと。
そして衣装が最高すぎる。宮田くんのシャツのはだけ具合が段々レベルアップしていったのは心臓に悪かったです。最終日特にすごかった。あんさんぶるスターズ朔間零個人衣装ノクターンヴァンプを思い出しました。
13.テンション
まさかのバンク!3日間誰も怪我なく終われて良かった……特効とローラーとキスマイとかいうサイキョーすぎる絵面にパソコンの画面よく割れずに3日間もったね ありがとう偉い。
14.Everybody Go
途中の横宮劇場が大好きすぎた。月が綺麗ですねでI love youなの最高に可愛かったんですが、最終日北斗七星に変えてくれて激エモでしたね……
15.小悪魔Lip
二階堂くんごめんなさい、動画撮ってないです…家で全力コールしたので許して………コール楽しかったしキスマイは可愛かった
宮田くんの海老反りジャンプ、バリエーション豊富でしたが全てに味があり全てが可愛かったです。円盤特典の謎カードここの写真がいい(気が早い)
思ったより長くなってしまったので一旦ここまで!後編はいつか書く。お目汚し失礼致しました。
夢と希望とAtoZ
※当方薫最推しUNDEAD担、未読スト多数の歴1年新規です。ご了承ください。
またESMGやストなどのネタバレがあります。MCネタバレもしてます。
今回はあんスタの話。
端的に言うと、私は「SHUFFL!恋の√はAtoZ」及び、「√AtoZ」、「デートプランAtoZ」にクソデカな感情を抱いている。
と、いうのも。
2019年頃WOWOWでたまたま目にしたスタライで羽風薫くんに一目惚れしたは良いものの、ゲームシステムが合わずズ!は途中で挫折。しかし、友人の勧めや自分自身の興味もあり、スト無料開放などを読みで無事薫くん推しに落ち着き、Musicから正式にあんスタを始めた。そんな私にとって、AtoZはあんスタにおける初めての”推しイベ”であった。
また。
今から一年前。悲しいことに現在まで続くコロナ禍の初期。最初の緊急事態宣言が発令された。大学のオンライン授業が決まり、アルバイト先が営業休止になり、イベントが中止になり、4月中旬が誕生日である別ジャンルの推しの子の本人不在の誕生日会の計画が全てパーになり(それは知らんがな)。私だけじゃなく日本、世界中みんなそうだったと思うけど、とにかく不自由で、なんとなく暗い気分になってしまう期間だったと記憶している。
AtoZのイベント予告があったのは、たしかそんな中だったと思う。突然薫くん星5だよ!と言われなんかすごくパニックになった。前述の友人が守沢千秋くん推しであり、どうしようと一緒に慌ててた。
UNDEADとしての薫くんじゃないし、見慣れない緑の衣装着てるし、何が何だかよくわからなかったけど、あのカードスチルの薫くんは、本当にキラキラして見えた。いや、薫くんはいつだってかっこいいしキラキラしているけど、当時の自分自身の暗い気持ちもあってか、一層輝いて見えた。走り方とかも理解していなかったけど、”イベント走らなきゃ!”の気持ちに駆られたのだ。
そこからのイベント期間は、とにかく楽しかった。
ます、ストが良かった。明るくて、前向きで、アイドルたちが頑張る王道ストーリー。千秋くんのことも、ニキくん、夏目くん、光くんもみんな好きになった。薫くんのことは大好きになった。エピローグ①は読み返すたびに今でも泣いてしまう。
曲も良かった。けいおんを通ったオタクなのでTom-H@ckさんは実家(盛った)。この世の可愛さ全て煮詰めたみたいな歌詞で、そりゃもうこちらのハートも急接近。少し専門的な内容になってしまうが、この曲はキーがF#minor。こんなに明るくて可愛い曲なのに、終わり方はかっこよくF#mコードで締めるのである。これは勝手な考察だが、歌詞の主人公の相手に対する真摯な気持ちがそこに表れているような気がして、私はとても好きだ。
MVも大好きだ。プランAと混乱中の夏目くんはかわいいし、全員が一度はセンターを経験するようなフォーメーション移動も凝ってると思う。光くんのギャップやキメるところはキメるニキくん、そしてダブルセンターの千秋くんと薫くん。流石アイドル高校卒業生、とにかくかっこよかった。
あとこれは本当にどうでもいい話だが、私の誕生日が6月23日で、デートプランAtoZのEXPERT総コンボ数が623であったことにめちゃくちゃ運命を感じたりもした。
どうでもいい情報を含んでしまったが、こんなに楽しんでいたもんだから、もともとリズムゲームは嫌いではなかったし、イベントを走ることは全然苦じゃなかった。むしろ、この暗い毎日の中に現れた、いわば希望のようなものだった。
アルバイトも一時休止の状態の、金欠大学生。千秋くんは出せなかったし、薫くんも1枚が限界だった。だけど、とにかく、とにかく楽しかった。ほんとに楽しかった!
この1年、色々不自由なことばかりだったけど、”AtoZ楽しかったな~”の気持ちで乗り切れた物事はたくさんある。これはネタでも冗談でもなくて、やっぱり好きなものは自分に元気をくれるんだ。
そんなこんなで時が過ぎ、最高の思い出AtoZを経て立派なあんスタオタクに成長した私は、先日ESMGディレイを鑑賞しに行った。発表当初はMV流すだけっしょ~なんて思っていたけど、どうやらそうではないらしいぞ、とTLなどで把握。思い立ったが吉日ということで、ネタバレやセトリなどは確認せず友人とほぼ弾丸で映画館へ。
そしてここでまた私は√AtoZに泣かされることになる。
おなじみ冒頭のシャンデリアが映った瞬間なんかもう色々こみあげてきて。この状況でなければ叫んでいたと思う。もちろん声は一切出さなかったが、息は飲んだ。大画面高画質で見る√AtoZはそれはそれはかわいくて、かっこよかった。薫くん、ほんとにかっこよかった。持参していたハートうちわとぬいぐるみと黄色に光らせたキンブレを胸の前で全力で振った。楽しかった。
それだけでは終わらなかった。なんとMC!MCが!そうMC!!(落ち着いて)
1年間1つのストとデートプランAtoZ 1曲とそのMVで生きてきたので、突然の新たな供給(それもぬるぬる動く)に頭が追い付かなかった。のでぶっちゃけほとんど覚えていない。
でも5人が笑顔で、楽しそうに話していたのは覚えてる。度々ランチに行ったり集まったりって。
そういうの、この1年でたくさん妄想した(正直)。でも、明かされることはないのかな~とも思ってたし、そこが良いところだとも思っていた。
ここまで√AtoZへの愛を書いておいてなんだが、やっぱり私はUNDEADの薫くんだからこそ好きになったみたいなところがあって。みんなそれぞれ本部があって、その上で臨時のシャッフルユニットとして集められて仲良く企画を成功させた√AtoZだから好きなんだ。だから新たな活動とか、新曲とかは求めてなかった。
新たな5人が見たいな~でも新曲はいらない....というジレンマを抱えていた私にとって、今回のMCは理想そのものだった。この1年間(勝手に)自分の中の救いとしていた5人が、また集まってくれた姿を理想の形で見ることができた。5人が楽しそうでほんとに良かったし、薫くんは立派にリーダーだった。見たかった姿だ。
嬉しかったなぁ。曲からMCの間、ずっと泣いてた。
私がAtoZのことをこんなにも好きなのは、あの先が見えない状況下の渦中だったのが大きいのは正直否定できないと思う。それでも、あんスタの中でもかなり明るい方に入るであろうあのストが、なんとなく私の悩みとか、そういうのにうまく刺さって、1年間、明るく頑張ろうって夢と希望をくれたんだ。光くんのユニットのとある曲に
僕に夢を重ねる君に勇気を貰ったよ
こんな歌詞があるけれど、この通り、私はあの5人になんとなく夢を重ねてたんだと思う。どういう夢かって具体的に聞かれるとわからないんだけど、とにかく何か夢。勇気も貰った。私は”君”側なのに。至れり尽くせりである。*1
正直、このあんスタというコンテンツにたったの1年ではあるが身を置いて、もやもやすることがなかったと言えば嘘になる。大嘘になる。割愛するけど、思うことはあった。今後も色々考えてしまうことになるかもしれない。だけど、このAtoZの思い出だけは楽しかった記憶として、大袈裟かもしれないけど一生胸に残っているんだと思う。
今日で「SHUFFLE!恋の√はAtoZ」イベント開始から1年。冒頭の通りまさにクソデカ感情の吐きだしになってしまったけど、何か記念に形として残したかったので今回記事を書きました。
色々大変なことは尽きない世の中だけど、1年前に貰った夢と希望をたまに思い出して、今は今月末、幕張で薫くんに会えることを楽しみに頑張っていきたいな。
√AtoZ、大好きだよ!1周年おめでとう!愛!
*1:私はこの歌詞を僕=アイドル、君=ファン(オタク)という解釈で捉えている
A.D.D.I.C.T.とKis-My-Ft2
(いつもそうですが今回は特ににわか丸出しです。それでもいいという方はどうぞ。)
こんにちは。もう2月なんて信じられません。
これから就活を控えている学生なのでこのまま一生時が止まってくれることを切に願っています。
それは置いておいて、CDTVですCDTV。昨日2月1日の。見ました?私は見ました。
A.D.D.I.C.T.、何だったんですか、アレ
何度か述べているように、私はWEBFES出の新規。リアルタイムで追ったシングルは今のところエンドレスエイトなポップチューンエンサマのみ。そして次のシングルもバラードLuv Bias。(今回割愛しますがラブバイ初パフォーマンスも最高でした。マイクスタンドしか勝たん(?))
もちろん過去の円盤、映像を見たりもしているので、キスマイちゃんたちが昔そこそこオラオラしてたのは学習していたつもりなんですが、リアルタイムで目に映る7人はすっかり落ち着いた大人アイドルだったわけで。いろんな番組で後輩の皆さんが「キスマイ怖い」と口に出しいじってくれるたびに、「昔はそうだったみたいだけど今はほんとに落ち着いてるよなぁ...」なんて呑気に思っていました。昨日までは。
Kis-My-Ft2、全然落ち着いてない!!!!!
A.D.D.I.C.T.、圧巻でした。7人の気迫、気合、本気に圧倒されました。
もちろん今まで見たパフォーマンスもどれも気合も気迫も感じたし、そこに魅了されて私は遅ればせながら昨年キスマイファンになっています。
でも、曲自体が持つ特性もあるのだろうけど、とにかく昨日のA.D.D.I.C.T.はすごかった。正直怖いくらいだった。陰キャにとってヤンキーは普通に怖い。
WEBFES出なので、フリハグのA.D.D.I.C.T.は私の中では早いうちに履修済みでした。このパフォーマンスもバチバチにカッコよかった。私がリクエストした曲はまた別だったけど、(2017年発売シングル某カップリングに投票してました)噂に出た時点でめちゃくちゃ楽しみにするくらいには好きでした。
フリハグのパフォーマンスの時点でかなり満足していたんです。なのに、昨日のは、なんというか、すごかった。フリハグを超えたとかそういう話ではなく、とにかく、エネルギー、パワーがとんでもなかった。
本家俺たち
トレンドにもなった北山くんの名言ですが、本当に文字通りその通りなんですよね。私はこの曲を巡って何があったか詳しくないので何も言えませんが、でも、A.D.D.I.C.T.がトレンドに入ってて喜んで見に行くとキスマイではなかった...ということは何度か経験があるので、まぁなんかいろいろあったんだろうな、という想像はつきます。
そんな中でのCDTV。すごかった。俺たちが本家だ!!!といわんばかりの力強いダンス、帝王のような表情。そして気迫、気迫、気迫。本当に怖くて、強くて、かっこよかった。エタマイとかFIRE BEATとかでオラオラ治安悪キスマイは学習していましたが、記録された映像とかではなくリアルタイムで見た、というのも大きいのかもしれないけど、それらとはまた違った別の種類の圧を感じました。脳裏に焼き付いて離れません。
今回のA.D.D.I.C.T.は、パフォーマンスであって、バトルだったような気がします。どこと戦っているかはわかりません。後輩に負けるもんか、ということなのか、自分たちとの戦いなのか。多分そこが、私が感じた恐怖や威圧感の要因なんだと思います。
キスマイには今まで、「昔ヤンチャだったけど今は落ち着いたよ、たまにオラオラするけどちゃんと大人だよ」という印象を抱いていたんですが、今も全然ヤンチャで笑ってしまいました。
例えるなら、漫画やアニメで過去ヤンチャしてた噂があるけど今はすごく優しく主人公の味方をしてくれるポジションの人たちが、主人公がピンチに陥った時、「自分たちがなんとかするから待ってて」とにこやかに言ったと思えば元ヤン全開で敵に向かっていくシーンを見た気分です。(わかりにくすぎる...)あんスタで例えるなら(?)、1年目春S1にてトリスタに協力するため紅月と対峙したUNDEADに感じる力強さやかっこよさと近いです。(アンデPです)(でしょうね)
一昨年に宮田くんと出会って、去年キスマイをちゃんと好きになった私にとって、こんなにギラギラしたキスマイをリアルタイムで見ることができたことが、ほんとにうれしかった。自分のオタク遍歴の中の重要な作品としてドラゴンボールを置いている私が(クリリンが好きです)戦闘民族Kis-My-Ft2を嫌いなわけがない。
ここ最近、大学のレポートやテストに追われたり、本格的な就活が近づいてきて少し不安だったりブルーになっていた心を、キスマイが燃やしてくれました。ブルーな気持ちなんて焼野原です。なんかめちゃくちゃ元気出た。ありがとうキスマイ。
これでキスマイのことさらに好きになっちゃった。これからもどんどんいろんな姿を見ていきたいな。
去年のパフォーマンスで号泣した新規による、Kis-My-Ft2紅白出場に寄せて。
私がKis-My-Ft2に初めて興味を持ったのは、去年2019年の2月頃。生粋の二次オタであった私が(もちろん今でも)ある時、唐突に「宮田俊哉くんって多分ほんとのアニオタでちゃんとキモいけど、アイドルもやっぱりちゃんとやってるのかな」と思って調べ始めたのが始まりである。よく覚えていないが、思えば多分年始のCDTVでAqoursに全力でサイリウム振ってるのを見て興味を持ったんだと思う。
そんなこんなで調べ始めたわけだが、宮田くんは私が思っていたよりもちゃんとアイドルで。かっこよくて、キラキラしていた。キラキラ筆頭みたいな玉森くんと仲が良いというのも営業ではなく本当のようで。好きなものを好きと言い、それを仕事に繋げ、なおかつ自分も人から好かれるアイドルとして活躍して、そんな宮田くんに私はとても強く惹かれてしまった。ただ、私はしがない普通の大学生。そして当時は大好きなソシャゲの推しがとにかく大好きでたまらない時期で、貢ぐので精一杯で。つまるところ「これ以上推しを増やすと金がやばい」というシンプルな理由で沼に入る前にこれ以上詳しく調べるのはやめた。宮田くん以外のメンバーのこともほぼ調べなかった。(はずなのに宮玉という概念は知っていた。流石の存在感)それからは、にわか、というか少し興味がある程度の一般人に徹していた。しかし悲しいかな、オタクの性として宮田くんを少しでも目に見える形で応援したくなって、ジャニオタの友達にジャニショに連れて行ってもらい公式写真はそこそこ買った。ファミクラも行った。
そんな日々が続き、12月。NHK紅白歌合戦。キスマイの出場を知り、曲目もEverybody goという流石の私でも知っていたデビュー曲であり、もともと紅白派でもあった私は、これは絶対見よう!とタイテを気にしキスマイの出番までテレビ前でスタンバイをしていた。
そして出番。キスマイの7人は真っ青で爽やかかつ、ローラー映えするようなザ・アイドルといったキラキラした衣装で登場した。シルエットがかっこよかった。
そして北山くんが、歌う。
「この時代のチャンピオンさ 掴めNo.1!」
私は前述したように、キスマイに詳しくなる前に、本当に好きになる前に知ろうとするのを1度やめてしまった。だから正直、この7人に何があったのは全然知らなかった。派閥とか、格差とか、それくらいは流石に知っていたけど、詳しいことは何にも、宮田くん以外のメンバーの名前すらあやふやだった。そんな私が、この歌い出しから始まったパフォーマンスから、目を離せなかった。気が付いたら泣いていた。体感一瞬でキスマイのパフォーマンスが終わり、私は近くにいた両親に泣いているのをバレないようにソシャゲをやってるフリをしながらそそくさと自室に戻り、思い切り泣いた。号泣である。
この7人がこれまでどれだけの苦労重ねてきたのか、私には分からなかった。FCにも入った今でも全然分かっていないと思う。それでも、苦労や挫折を味わうなか、真摯に、真面目に、真っ直ぐにアイドルをやってきたんだなと一瞬で感じられるくらい、素敵でキラキラして、かっこいいパフォーマンスだった。正直、緊張しているのはテレビ越しでもめちゃくちゃ伝わってきたし、派手!ドッカーン!みたいな演出もなく、ひたすら堅実であったとも思う。でも、ローラーを履いて動き回る7人の想いが、テレビ前のファンとも言えない私に向かって、一直線に伝わってきた。あのパフォーマンス中7人は、少なくとも私の中では間違いなく「この時代のチャンピオン」だった。
お恥ずかしながら、これでキスマイに完全にハマった!というわけではなかった。やはり二次元村出身の私は三次元の推しをどのようにするか持て余してしまって、とりあえず録画してあった紅白のキスマイを家族の目を盗んでひたすら繰り返すのに留まっていた。そんな中コロナ禍、5月中旬の濱キス漢字階段再放送をたまたま見ていた母が、それをきっかけにキスマイにどハマりする。母とは仲が良い方である私は母きっかけでキスマイ熱が盛り上がり、WEBFES完走、ハピライ視聴、好きなアーティスト:宮田俊哉でFC入会、Toy2参戦、そして、今に至る。オタクは周りにオタクがいると強い。一直線に沼に入水した。
でもやっぱり、あの紅白のパフォーマンスを見ていなければ、母に一緒にWEBFES見よう何見ようと言われても、アニメ見るからとかなんとか言って断っていたような気がする。それくらい私の心には、今でも、あのパフォーマンスがキラキラと凛然と輝いている。
そして2020年、11月16日。今日。キスマイの2年連続の紅白出場が決まった。本当に申し訳ないのだがこれ自体逆の結果を想定して本日朝に書き始めたものであるため、ものすごく驚いている。いやもう連絡してきた母にどっひゃーって言っちゃったもん。
気を取り直して。
みんなそれぞれ好きな人、応援している人がいて、いろんな意見を持っていると思う。そりゃそうだ、当たり前である。でも、私は、去年のパフォーマンスで涙を流して謎にめちゃくちゃ感動してしまった私は、自分のオタク人生のターニングポイントになった番組に、またあの7人が揃って出てくれるという事実に、心から喜んでいる。
ライブとかじゃなくて、ファンでもない人が気軽に見れる番組。その中で、最高にかっこいいけど若干変な7人がまた誰かの中でチャンピオンになれれば良いな。
名もなき宮田担からKis-My-Ft2の7人へ愛を込めて。
改めて、紅白出場おめでとう!